じゅうたんがダニの温床に、集合住宅の生活の実態

2011.12.09

実際に住人がどんな自衛策をとっているかというと、調査結果では「まめに布団を干す」を筆頭に、「換気をする」「掃除をする」という点ではまずまずの対応をしていることがうかがえるのだが、肝心のじゅうたんのクリーニングとなると、まったくしたことがない世帯が三十二パーセントもあり、畳に至っては、日干しをまったくしたことがない家庭が、なんと八十パーセント近くもあることがわかった。鉄筋コンクリートの集合住宅は気密性が高く、その床下にはほとんど風も通らないため、畳は湿けやすく、畳の上のじゅうたんは恰好のダニの巣になりやすい。

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そのため、ハウスダストとともに各種細菌の発生源となるのだ。梅雨時のように季候の悪い時は、毎日でもこのじゅうたんを干したいくらいなのだが、これが、大きなダブルベッドが乗っているために日干しはおろか掃除さえままならない、というのが今日の集合住宅の生活の実態といえそうだ。




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