良い住宅を持つためには、まずは良い住宅の定義を明確にすることと、現状の住宅事情について知ることが大事です。また、住宅を建てる側、つまり住宅業界について知ることも大切です。まず、私が勧める良い住宅の定義とは、どのような住宅なのかをお話しましょう。率直に言うと「住宅取得後に、余分なお金が極力かからない建物」が、良い住宅であると思います。つまり、毎日使用する電気、ガス等の光熱費、俗に言うランニングコストが極力少ない家、メンテナンス等のリフォーム費用が極力少ない家が良い住宅の定義だと思います。では、日本の住宅の現状についてお話していきましょう。現在の日本の住宅は、寿命が26年と言われています。これがヨーロッパでは140年、アメリカにおいては88年だという統計が出されているのです。
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